注目のU・Iターン情報

Vol. 15 やって見なはれ!!住めば解かる

プロフィール

長島 邦英さん(40代): 埼玉県生まれ。関西大学の大学院を卒業後、平成6年開局のコミュニティFM局「 FM新津 - RADIO CHAT」にアナウンサーとして勤務したあと、一念発起して四国の「愛媛朝日テレビ」へ。昨年春、退職し再び新潟へUターン。現在はNSGグループ本部の広報室マネージャーとして活躍中。

「黒武者の甲冑」に秘めた思い

歴史ライターを自称しており、そのコスチュームである「黒武者 因幡(くろむしゃ いなば)」として、甲冑姿で活動しています。また上杉軍武将役として上越市の「謙信公祭」に何度も参加し、謙信公役のGacktのすぐ目の前でパフォーマンスをしていました。最近では仕事でも着ることがあります。先日のグループ企業の「今代司酒造」や「峰村醸造」のイベントでもこの姿でお客様に喜んでいただきました。​

「歴史」が本当に大好きで、実は先日、県内のテレビ局の主催で林修先生が司会をする「第2回峠王クイズ選手権」で見事優勝してしまいました。司馬遼太郎の小説「峠」で皆さんもよくご存知だと思いますが、迫る官軍の攻撃から人々を守り、長岡の町を戦火から救おうとするが叶わず、最後は会津へ逃れる途中で生涯を終えた長岡藩家老河井継之助に関するクイズ選手権です。継之助ゆかりの地を7コースに分けて、実際にバスで回りながら解答していくという趣向でした。なんど敗者復活戦を勝ち上がっての優勝でしたので、それは感激しました。

 

「起業」する夢について

大好きな「歴史」に関する事業を、3年後を目処に始めたいと考えています。今考えているのは「ちゃんばら合戦(いくさ)」のライセンスを取得するため、法人を設立することです。
ご存知の方も多いと思いますが、ビニールの日本刀や槍などの武器で戦い、勝敗を決めるゲームで、小人数でも大勢でもできる楽しいものです。WEBで検索していただくとどのようなものか、解かっていただけると思います。例えば企業のイベントに絡めて新潟市内の「沼垂テラス」や「白山公園」で武士や足軽のコスプレで、大勢で白兵戦をやる・・・・想像しただけでもワクワクしますよね。大事なのはスポンサーを探すことです。県内の各企業様にはぜひご検討をいただければと思います。新潟県の武将といえば、「上杉謙信公」です。これは上、中、下越を問わず、誰もが認めることだと思いますので、例えば「謙信公」の「義」を前面に押し出し、「新潟」をアピールする事業を考えるとか、「歴史」を事業に生かす可能性を追求したいですね。

Uターンさせた新潟の魅力とは

一言でいえば、自然でも、食べ物でも、ここに住む人々でも、それぞれの素材の良さです。プロ野球選手に例えると、ホームランを50本打つことだけが売りのスラッガーではなく、打率2割8分、80打点、28本塁打くらいの「走、攻、守」のバランスがとれたプレイヤーみたいなものです。これは他の県にはない、「新潟の魅力」だと感じていますし、Uターンした理由でもあります。

コンシェルジュの活用

新潟から四国に移っておよそ10年経ったわけですが、やはり街の様子や環境が変わっています。たとえばバスなど交通機関もかなり変わっていましたね。一言でいえば10年前の情報しか無かった訳です。そんな時、コンシェルジュからの最新の地元の情報、特に住環境や子供の教育環境についてのアドバイスはとても役に立ち、感謝しています。

U・Iターンをしたい方へのメッセージ

都会の暮らしに疑問を感じたからといって、すぐ田舎での生活になじめ、エンジョイできる人はほとんどいないと思います。都会がいいのか、田舎でいいのか、自分の気持ちがはっきり解からない人は、とりあえず新潟に来てみたらと言いたいです。適度に都会、適度に田舎とも言えるここでの暮らしの中で、自分の本当の気持ちを理解した後、次に進んだらいいと思います。

「やって見なはれ!!住めば解かる。」

コンシェルジュ談

日本史が大好き、特に戦国時代に心を惹かれる、そんな男性の多くは、学術的な資料や文献そのものが興味の対象ではなく、それを元に脚色された物語や小説の中の勇猛で知略に優れた武将に憧れ、その生き様を自分に重ね合わせているようです。今回はまさにそんなロマンを抱いて新潟市にUターンした男性をご紹介しました。