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vol.21 まさか私が?!移住を決意させた燕の街と人

プロフィール

吉⽥ 扶友⼦(よしだ ふゆこ)さん、滋賀県・近江⼋幡 出⾝。⼤阪芸術⼤学で⾳楽を学ぶ。

⼤学に⼊り、好きな⾳楽で仕事をするのは向いていないと感じ、卒業後は⼩売専⾨店の⼤⼿企業に就職。アパレル販売部署へ配属される。ショップ担当やバイヤーとしてメーカーの⽅々と接することで作る側に興味を持ち、東京のアパレル生産会社へ転職を決意。東京では夜中でもまだ仕事をし、終電後家に帰れずそのまま夜の街に繰り出すことも・・・という⽣活を送る。そんな激務や⽣活に疲れた頃、久々に出会った⼤学の先輩と結婚。ご主⼈のお仕事の関係で初めて訪れた燕市に魅了され、移住を決める。

 

まさか私が?!主人の仕事の背景を見て興味を持った街。

移住のきっかけは主人の仕事の背景を見て、逆に私が興味を持ったんです。工業製品開発・デザイナーの主人が独立・起業し、燕三条に会社を置いていたので、主人の出張のお供で燕市に初めて訪れたのですが、程よく田舎・程よく都会のこの土地と、モノづくりのレベルが高いこの街の人たちと出会い、色々なことを共有することで、この街が好きになっちゃったんです。主人は自分の夢である、小型飛行機の開発の為、燕に会社の拠点を置くことを考えてはいたものの、移住までは考えていなかったし、自分も首都圏から離れることはそれまで全く考えてなかったのだけど・・・気が付けば私の強い希望で移住が決まりました。

近所の皆さんもとても優しくて嬉しい!だけど方言が分からないことも。

住んでいる近所の人達もすごく親切で、自分の作った野菜を持ってきてくれます。近所のおばあちゃんが勝手に玄関を開けて「居る?これ食べるかい?」と声がけしてくれるんです。(笑)都会に住んでいると隣の人はどんな方か全然わかりませんよね?私はこのフレンドリーさがとても嬉しいし有難いです。そして頂いた採れ立て野菜が絶品!スーパーに並んでいるお魚も鮮度が東京とは違って、主人と「毎日ご馳走だね!」と喜んでいます。

こんな感じで、移住してみて大変だと思うことには今のところ遭遇していないんですが、強いて言えば、しばらく運転をしていなかったので運転技術に少々不安があるくらいですね。あとは・・・方言が全然分からない時もあります。会社の人や近所のおばあちゃん・おじいちゃん同士の喋る言葉がわからないのですが、私がきょとんとしていると言い直してくれるので不自由はしていません。それに会社ではわざと使って覚えさせてくれる方もいるんですよ。新潟弁講座のクイズ式です。(笑)

ツバメロジスに応募した理由…色んな人と会いたいんですよね、私。

転職活動の際、様々な業種のお仕事をU・Iターンコンシェルジュから紹介して頂きましたが、ツバメロジスを選んだ理由のひとつは、物流業界であれば様々な業種の人々とお仕事を通じて出会うことが出来るという点です。もし移住したとき、アパレルならアパレル関連の業種の人々としか出会えない。その世界は広がるけど、それ以外の世界は広がらないですよね?だけど、色んな人と会いたいんですよね、私。この仕事に就いてからは、今まで出会えなかった職業の人々に出会えて、新しい世界を見させて頂けて本当に毎日楽しいです。

実は…この歳で異業種に転職することで、会社に迷惑を掛けないかが心配でしたが、会社の皆さんや自分と同じIターンの旦那様を持つ、頼れる上司がそんな不安を吹き飛ばしてくれました。休日にクラフトフェアへ出かけたり、燕の美味しいお店に連れて行ってもらったり・・・。プライベートでも仲良くさせて頂いています。

人とのつながりを大切に出来る吉田さんは、ひとつの部署に置いておくには勿体無い人材です。

経営企画室 課長
廣川 智美さん

通関士を募集するために求人を出していたところ、ご紹介頂きました。資格は持っていなかったのですが、それまでのお仕事の経歴を見て、通関士のサポート業務にぴったりだと思い、面接をお願いしました。実際に会ったら・・・人が寄ってくるような和やかな雰囲気が更に決め手となりました。上手に部に溶け込んで、部署内はもちろん他部署とのやりとりもスムーズに対応してくれています。人との繋がりを大事にしている方で、人と人を上手に繋いで円滑に進めてくれる人。この人は今までのお仕事で常にチャレンジをして来たんだなと感じました。外から来る恐怖感はきっとあると思うけれども、その中でよく働いてくれています。いい意味で考え過ぎずパッっと動ける強さがある人で、入社したばかりだけど、今までの経験値が高く、頼りがいがあるんですよ。所属部署だけに置いておくのは勿体無くて、実際に他の部署からもそういった声があります。入社してから現在まで、大変負荷の高い仕事をこなしてもらっていて、本当に感謝です。

会社も、私も「これだけやっていればいい」じゃダメな時代

今、所属している国際物流部では、通関業務や営業のサポート、営業事務などを主にしています。新潟港以外の港に到着した荷物を通関するため、業務委託先への依頼や客先とのやり取りを担当したり、まだ新設の部なので、ルーティン化していない業務などをまとめたりもしています。今までやってきたアパレル関連の仕事を活かして、営業に出ることもあります。今の時代、物流会社もサードパーティーロジスティクスが当たり前になり、⾊々なことをしていかないといけない時代になって来ました。物を運ぶのは⼤前提で、それに付随することはなんだろうかと模索をしていかなければならないと感じています。⾃分⾃⾝も、⼩さな仕事ひとつから⼤きなプロジェクトまで「これだけやってればいい」と腰を据えてしまうのではなく、柔軟に動いて⼈と⼈を繋げて⾏きながら、今後も上司が入手してきた新しい案件をどうサポートしたら実現出来るかを考えて動いていきたいな、と思っています。

 

U・Iターンしたい方へメッセージ

『輸送部の課長も気さくに話しかけてくれる、和気あいあいとした職場です!』

実は、コンシェルジュに登録した時は移住への本気度がまだまだ薄かったんです。登録後にご紹介して頂いた中に、主⼈のお仕事で関わりがあったツバメロジスの名前を⾒つけて「あっ!」っとなりました。募集していたのは通関⼠で資格は持って無かったのですが、東京で⾏われた燕三条のイベントで、廣川さんとご⼀緒した時からツバメロジスは深く興味のある会社でしたので、問い合わせをしてもらったんです。そうしたら・・・資格が無くても今までの経歴で選考をして頂けるとのお返事が!そして、応募することで移住への気持ちがしっかり固まったんです。今、移住を考えている⽅で、もし興味のある求⼈があったら、⾃分の現状が応募資格を満たしていなくても、⼀度コンシェルジュに相談してみるのもアリ、なんじゃないかなあと思います。