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Vol.27 昆虫が好き!「オーダーメイド求人」で見つけた希望の職場

プロフィール

中野 壮さん 35歳 新潟県新発田市出身。

地元の高校を卒業後、都内の大学へ進学。昆虫が好きで、大学時代は昆虫の研究に携わる。卒業後は首都圏にて自転車販売職に従事するも、体調を崩し長期療養のため一時的に新潟へUターンすることに。復帰後、前職からやりがいのあるポジションを提示されていたが、これを転機と考え学んだことを活せる仕事に就く為に転職活動を開始。U・Iターンコンシェルジュに登録し、現在は新潟県森林組合連合会で活躍中。

 

きっかけは・・・長期療養で考えたUターン

どうしても新潟に戻りたい!!・・・とは、実は考えてなかったんです。ですが、療養中に色々模索した時に、前職ではキャリアの先が見えてきてしまっていたこともあり、療養前からキャリアチェンジについて改めて考えていたのです。会社からはやりがいのあるポジションを用意してくれるとの話もありましたが、人生一度きり。断腸の思いでお断りし退職しました。

U・Iターンコンシェルジュの「オーダーメイド求人」で決まった転職

退職後は大学で学んだ昆虫の研究や知識を活かし、子供たちや大人にも自然科学の実習を通して考える力や面白さを提供出来るような仕事や起業も考えていました。ですが、会社の中で自分のやりたいことが出来るならそれもいいなとも思っていました。まずは自分が興味の持てる企業を業種問わず片っ端から調べ、300社くらいリストアップ。そこから20~30社に絞り、その中から良さそうな企業があればコンシェルジュを通して応募したり、反対にコンシェルジュから紹介して頂いたり、といった流れで活動を進めていました。そうして活動するも、どの企業もピンと来なかった時、コンシェルジュより「昆虫好きの中野さんにぴったりな企業がありましたよ!」とお声掛け頂きました。ぜひ!とお返事をしましたら、なんと面接をして頂ける事に!それが現職の「新潟県森林組合連合会」でした。

コンシェルジュが強く推してくださったこと、卒業した大学の学部が森林資源化学科だったこともあり、知識や経験が活かせるのではないかと思い、応募を決意。採用となりました。




声も通りはっきりと物怖じせず意見出来る中野さんは、期待の新人です

指導管理部 部長
五十嵐 大作 さん

面接の際、質問に対して明確な意見を返してくれる中野さんはとても好印象。声もはっきり通り、自己アピールをしっかりされているところも決め手でした。入社後半年は指導管理課というところで林業事業体研修生の監督検査と、助成金で林業活動を行っている事業体の指導を担当してもらいました。その後は販売課に移り、材木の販売はもちろん、これから強化したい木材を使用した再生エネルギーのバイオマス事業に携わってもらっています。変化の激しい新事業ですので、中野さんの大学で学んだ知識と物怖じせずはっきりと言える性格が相応しいと考えており、また期待もしております。

 

林業の未来に対して・・・自分の得意分野で貢献していきたい

新たな税金である森林環境税の導入が2019年度から本格稼働し、その使い道が今後の林業を大きく左右する1つとなります。林業に携わる人達が、収益を上げ、国民に貢献し、その結果として新たな人が希望を持って林業に携われるようにするにはどうしたらいいか、自分なりの考えを持ち、それを実現するために今後の業務に携わっていきたいです。また、自分の得意な分野、貢献できる部分を見つけ、個人としても社会に貢献できるよう日々の目標に落とし込むようにしています。

U・Iターンコンシェルジュより


中野さんは「虫」に対する情熱が強く、お会いするする度に虫への熱い想いをお話されていました。私どももご希望に添えるようなお仕事を探して参りましたが、なかなか・・・という状況でございました。そこで一人のコンシェルジュが「新潟県森林組合連合会様のお仕事で山に毎日行くような環境なら、虫と触れ合えるのでは?!」と、求人はお出しされていなかったのですが、新潟県森林組合連合会様にご相談を致しましたところ、ご選考頂けるとのお返事が!面接となり、見事就業決定となりました。現在も楽しそうにお仕事をされている中野さんのお姿を拝見し、嬉しく思います。


新潟へU・Iターンしたい方へメッセージ

新潟は自然にあふれ、食べ物もおいしく、県民性は優しく忍耐強く穏やかです。U・Iターンしたい方はまずしっかりと欲しい情報を集めて、今の方向性を見定め、目標をしっかり持っていれば問題なくやっていけると思います。また、就職してからも軌道修正し、自分の行きたい方向を見直し続けることが大切だと思います。