注目のU・Iターン情報

Vol.35 「新潟の食を盛り上げたい」イタリアから新潟へUターン!

プロフィール

西崎祥太 さん(37歳) 新潟市出身

東京の大学で情報エ学を学ぶが、アルバイトでイタリア料理に出会い料理人の道を志す。
東京のレストランで料理長として勤務する中、さらに技術を磨く為、イタリアへ。下働きからスタートし、現地の技術を身に付ける。イタリアンの技法を取り入れた「地産地消」の創作料理を提供するリトモに深く興味を持ち、地元・新潟の食材や料理、 狩猟を学ぶべくUターンを決意。現在は料理人として活躍中。

 

地元を愛し、地元の食材を大切にするイタリアで「新潟」を思い出す


大学では情報工学を学んでいましたが、在学中にアルバイトとして料理に携わっていく中で、手に職をつけたい、いつかは独立して店を出したいという気持ちが湧き、料理人を目指しました。「パスタとピザが好きだから」というだけの理由で始めたイタリア料理でしたが、気づけば東京のレストランで料理長になっていました。ですが、勤める中で料理長としての経験の無さや今いる環境で吸収出来ることの限界を感じ、悩み、イタリアでの修行を決意したんです。渡伊後は地元のレストランで一従業員として下積みから始め、朝から晩まで料理を学びました。


イタリアでは美味しい魚介料理は海沿いの地域でしか食べることが出来ず、内陸でのシーフード料理は食べられたものではありません。東京に居る頃から帰省する度に、新潟の食べ物の美味しさはわかっていましたが、お米はもちろん海の幸や山の幸、新鮮な野菜、酒…。日本、特に新潟の食材は他県だけでなく世界に誇れるものだとさらに痛感しました。イタリアで学んだ技術とその食材を使い、日本に帰って料理が作りたい!そう考え始め、約1年の修行後、帰国を決めました。様々な飲食店がひしめき合う東京に戻ることも考えましたが、飲食をやる上で、自分の地元である食が豊かな新潟をもっと知りたいと思ったこと、 以前から興味のあった狩猟を始めたいということが、新潟に決めた大きな理由でした。

新潟か東京か。悩んだ末の決断

新潟に戻って料理人をするなら、地元の食材…狩猟で獲物を獲り、ジビエをしたいと考えていたので、帰国前に「狩猟 新潟」でネット検索をしたんです。その時に新潟県U・IターンコンシェルジュのWEBサイトに掲載された、株式会社リトモの紹介ページに辿り着きました。地産地消で地元に根付いた料理を作っているリトモに感銘を受け、求人応募するためすぐにコンシェルジュに登録しました。自分のような海外から新潟への転職というイレギュラーな形でも、 コンシェルジュは柔軟に対応してくれました。最初から新潟と決めていたわけではなかったのですが、それも新潟に決めた理由の一つです。

リトモは自分がイタリアにいた時に考えた事を実践していたお店でしたので、入社したい気持ちはあったのですが、決断し切れず悩んでいた時に背中を押してくれたのは、リトモを紹介してくれたコンシェルジュでした。「こんなお店、東京にはないですよ!」その言葉に後押しされ、入社を決意しました。

リトモはイタリア時代から目指していた「地産地消、食の力で地域に貢献」出来る企業

リトモは地産地消、食の力で地域に貢献するという理念があり、ただのレストランというだけではなく、岩室地域や周辺文化、そして、新潟の楽しみ方、新しい息吹をここから発信・提案出来るような企業です。イタリアのレストランのように地元を愛し、地元の素材を大切にしている「こんなお店があるなら、新潟に戻ろう!」と思わせてくれた会社でした。

また、在籍しているスタッフも少数精鋭。社長・熊倉を始め、和食、洋食問わずいろんな技術を持った人達がいて、一緒に働くことで、それらの技術を見ることが出来ます。

日本独自の「スパイス文化」を調合し、育て、作り、食べる「三条スパイス研究所」では、スパイスの事を学ぶことが出来ました。

最大の目的だった狩猟免許も先輩方のアドバイスを受けながら取得することも出来、このように、自分が成長して盛り上げていこうと思わせてもらえる環境があります。

新潟の食や文化の魅力をアピールすることで、これからは海外からのお客様も増えていくと思います。 それに伴い、新潟の飲食業界も大きく変わっていくでしょう。リトモは、そんな変化をダイレクトに感じられる会社だと思います。

Uターンを考えている人へのメッセージ

今の新潟では、レストランだけでなく、日本酒やワインなども、 新潟から日本国内のみならず、海外へ発信していこうという人や流れを感じました。実際にそのくらいのポテンシャルを新潟の食文化は持っていると感じています。 飲食業をしている方が、この変化の中に身を置いて働くことは、 とても良い経験につながると思いますし、東京でなきゃいけないっていう「東京神話」はもう無くなる時代じゃないかなぁ、と。東京と新潟、同じフィールドで考えてもいいのではと私自身、感じています。

そしてリトモでは狩猟をやりたい料理人を募集中です!一緒に新潟の食を盛り上げていきましょう!