「おもいやりのIT技術」を活かし、社会の発展に貢献する
1996年創業の大成ネット株式会社は、システム開発やシステム運用、ネットワーク構築、システムコンサルティングのほか、ICカード登校管理・出欠管理システムを主軸としたRFID事業などを展開するIT企業です。同社初の地方事業所として2019年に新潟開発センターを設置。地元採用も進め、「赤ちゃんのうつぶせ寝事故防止センサー」などのシステム開発を行なっています。
会社概要
代表者 | 代表取締役 相馬 巨明 |
従業員数 | 105名 |
事業内容 | システム開発・運用、サーバ・ネットワーク構築/運用・保守 業務ソリューション、IoT、RFID、パッケージ Webサイト制作、パソコンスクール運営 |
所在地 | 【本 社】 東京都港区芝大門1丁目2番13号 MSC芝大門ビル 2階 【新潟開発センター】 新潟県新潟市中央区東大通2丁目1-20 ステーションプラザ新潟ビル |
企業HP | https://www.taiseinet.com/ |
TOPは語る
代表取締役社長 相馬 巨明 わが社は「人」を大切にする会社です。社名の「大成ネット」の「ネット」という言葉には、コンピュータのネットワークというよりも、人と人とのつながり、絆を大切にしたいという思いを込めています。つまり、人が企業を育て、企業が人を育てる。両者の相互作用によって技術を蓄積し、その技術によって社会の発展に貢献する……これこそまさしく、弊社に課せられた使命だと考えています。そして、この使命を全うするためには、高度なIT技術を提供するだけではなく、常に相手の気持ちを考えた「おもいやりのIT技術」を提供しなければなりません。簡単に言えば、人のためになるモノをつくる。人に喜んでもらえるモノを作るためにひたすら努力する。こうした取り組みこそ、真のカスタマーソリューションであり、社会貢献につながるのです。 「おもいやりのIT技術」といいますと、具体的なイメージを描きにくいかもしれません。ここでは、銀行のATMを例として取り上げて考えてみましょう。キャッシュカードによる現金の引き出しと通帳記入を同時に行う場合、①キャッシュカードが出てきた後に、通帳が出てくるATMと、②キャッシュカードと通帳が同時に出てくるATMのどちらが「おもいやりのIT技術」といえるでしょうか。 答えは①ですよね。なぜなら、②の方式では、ATMの操作に不慣れな高齢者が慌ててしまい、トラブルのきっかけになりかねないからです。このような小さな違いに気づくとともに、つねにお客さまの姿を想像し、気遣いながら製品やサービスの開発を進める必要があると考えています。技術に磨きをかけるだけでなく、つねにお客さまの立場に立って製品やサービスを開発し、提供する。人々が不便に感じていることを吸い上げて、さまざまな技術を活用しながらソリューションを提供することを大切にしています。人のことを気遣うためにも、思いやりが欠かせないのです。 新潟県からの要請を受けて2019年に開設した「新潟開発センター」では、現在、2つの製品開発に取り組んでいます。一つは、乳幼児のうつぶせ寝による死亡事故防止をサポートするセンサー「すやっぴ」、もう一つはICタグやQRコードを利用してスマートフォン上に料理メニューを表示する「Edeメニュー」(多言語対応)です。これらの自社開発製品は、昨年入社したばかりの新潟勤務者が中心となって開発を進めています。社歴に関係なく、責任ある仕事に携われることが、弊社の魅力のひとつです。 |
企業理念・社風
社内には企業理念でもある「おもいやり」が根付いていると自負しています。社員同士の絆も強く、先輩社員がきめ細かいフォローをしながら若手社員を育てる文化が、創業当時より受け継がれています。
社員交流もたいへん盛んです。毎年実施している社員旅行はその一例といっていいでしょう。バスをチャーターして、関東・甲信越地方の名所を訪ね、高級ホテル・旅館に宿泊するのですが、旅行の間中、チーム対抗のクイズ大会やゲーム大会など、イベントが目白押しです。これは、一人でぽつんと孤立してしまう社員が出るのを防ぎ、会社全体の一体感を高めるための工夫です。宴会場の座席も前もって決めているんですよ。
また、月に一度、本社の会議室で開催している「定例会」には、役員を含めた社員全員が参加します。新潟勤務者は、新潟開発センター会議室からオンライン参加となり、リモートで東京勤務者と交流可能です。「定例会」では、お酒を飲みながら、社長とも気軽に話をすることができますし、普段顔を合わせることのない社員同士のコミュニケーションの場となっています。弊社の社員の多くは、お客さま先に常駐して仕事をしているため、ともすると帰属意識が希薄になってしまいます。社員の気持ちがバラバラになるのを防ぎ、一体感を高めていくためにも、「定例会」という“場”が大切なんですね。
入社後のキャリアモデル
入社後は、新潟開発センターにて自社開発に携わっていただきます。
まずは、「すやっぴ」や「Edeメニュー」など、既存のプロジェクトに加わり、数年後にはプロジェクトを引っ張る存在になっていただきたいと思います。将来的にあなたのアイデアを基に自社開発を進めることもできます。経営理念「おもいやり」に沿った、人のためになるモノ、人に喜んでもらえるモノをテーマに、製品開発に関する積極的な提案を歓迎します。
今年度より導入された、専門機関による技術研修を利用し、より高いスキルを身に付けることも可能です。会社と共に成長し続けるエンジニアを目指していただきたいと思います。
採用担当者からのメッセージ
私たちが求めているのは、コミュニケーション能力が高い人。夢(目標)をもち、その夢を実現するために努力を惜しまず、自分自身で成長していくことのできる人。「おもいやり」をもって、常に相手の気持ちを考えながら、仕事に打ち込むことができる人です。
弊社には、キャリア全般で成長し、学び続けることができる環境が整っています。また、新入社員研修をはじめ、キャリアやスキルに応じた研修制度も充実しています。ITを通して社会貢献したい方や、新しい技術を学ぶことが好きな方!ぜひご応募お待ちしております!
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Vol.37 子どもと一緒に過ごす時間を増やしたい!音楽教育からITへの異業種転職に成功。3児の父の新潟Uターン物語
求人案内
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